こども教育保育学科「小学校教員養成コース」の学生は、小学校教諭一種免許状を取得し小学校の教員になることを目指します。

合格状況

2023年度 合格状況

  • 都道府県市公立学校等教員採用選考試験 小学校教諭
    29名合格(長崎県、佐賀県、大分県、横浜市、川崎市)
    (男子7名、女子22名)

小学校教員までのステップ

こども教育保育学科での学び

教育実習に備えた事前事後指導

授業「小学校教育実習指導」(3年次)

小学校教員免許状取得のためには、教育実習生として小学校教諭の仕事を学ぶ「教育実習(期間:2~4週間)」があります。子どもたちの前で1時間の授業を行うこともあるため、正しい内容を教え、学習規律を保つ必要があります。

教育実習でよりよい授業ができる授業力?指導力を高めることが、「小学校教育実習指導」の授業目的です。

教育実習前には、各教科の授業について、学生1人が授業者、他の学生が参観者となって模擬授業と協議を行い、授業力?指導力を磨いていきます。

小学校での教育実習を終えると、教育実習で学んだこと、さらに課題として持ち帰ったことなどを発表する報告会を行います。発表する姿からは、「教師」としての意識の高まりが感じられます。

また、教育実習でお世話になった学校の先生方をお招きして、現在の学校の課題や指導技術など、興味深い講話を聞く機会も設けています。

教育実習で指導くださった先生の講話を聞くスーツ姿の3年生

小学校でのボランティア活動

児童支援活動

「児童支援活動」は、「子どもたちや先生方のためにお役に立つように努力する」をコンセプトにしたプロジェクトです。小学校での業務を幅広く体験しながら、小学校教員の仕事を肌で感じ、学生たちは自らの糧としていきます。

<主な活動内容>

  • 小学校の授業での学習支援
  • 給食や掃除時間の指導
  • 放課後の事務作業の手伝い

お世話になっている小学校からは、「純心の学生に来てもらって本当に助かる」「純心の学生にまた来てもらいたい」とのお声をいただいています。活動に参加した学生からは、「大学では得られない体験的な学びがある」「児童と信頼関係を結ぶことの大切さを体感した」などの声があり、“生きてはたらく学び” を得ていることが伝わってきます。

このプロジェクトは,あくまで学生の自由意志による“ボランティア”で、学生たちは大学の授業の合間を利用して活動に参加します。それにもかかわらず,毎年数十名の学生が、延べ千時間超の時間を充てながらこのプロジェクトに参加しており、学生たちの教職への強い意志が表れています。

採用試験合格を目指して

教員採用試験対策講座

授業以外に「教員採用試験対策講座」を開講し、各都道府県等で実施される公立学校教員採用試験の受験対策を行っています。

対策講座は、3年生の後期から始まり、試験直前まで指導が続きます。また、2次試験の論文や面接対策を大学教員が行い、学生が自信をもって試験に臨めるような徹底した指導を行っています。学生たちもそれに応え、遅くまで自習したり、休日にも長時間問題集に向き合ったりするなどよく努力し、小学校教員の夢を叶えています。

教員採用試験に合格した4年生が自らの合格体験を報告する会も実施され、詳しい受験戦略と励ましの言葉が3年生へ送られます。学生たちの絆は卒業後も結ばれており、教員となった後でも交流は続いています。

小学校教員を目指す学生に対して、手厚いキャリア支援を行っています。