福祉文化研究分野:博士前期課程

福祉文化研究分野の特色

福祉の根源性と普遍性に関わる「人間らしくある」文化を探求し、これからの福祉学の再構築を目指します。福祉学を人間文化との関わりに照らし合わせる学的成果により、次世代の福祉関係の研究者及び高度な福祉人材等の職業人の養成に努めます。

カリキュラム

博士前期課程カリキュラム

統合科目

総合的または統合的な判断力の涵養

本専攻課程の基礎的、総合的理解を果たす科目群として位置づけられます。

  • 人間文化研究特論
  • キリスト教人間学特論

基軸科目

高度な研究能力の開発

本専攻課程の基軸となる専門的研究分野として位置づけられます。

  • 福祉文化特論 I
  • 福祉文化特論 II – 比較福祉文化特論
  • 社会福祉特論
  • 地域福祉特論
  • 人間福祉特論 I?II?III
  • 人間福祉各論
  • 福祉文化各論
  • ソーシャルワーク特論
  • 社会調査特論

展開科目

自ら主体的に研究する能力の涵養

特別研究演習とそれに連動する修士論文に要する研究指導を行います。

  • 福祉文化特別研究演習
  • 人間福祉特別研究演習

気になる科目は シラバス検索 で確認できます。

予想される修了後の進路

博士前期課程

  • 関係の大学院博士後期課程への進学
  • 高度な専門的職業人
    地域の福祉人材(福祉事業に関わる指導者) / 福祉事業者(リカレント教育)

福祉研究分野:博士後期課程